マルニ(Marni)というブランドの創業当初
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マルニ(Marni)というブランドの創業当初のことを見て行きたいと思います。
マルニ(Marni)というブランドは、イタリアでも老舗で有名なフェンディ(FENDI)のレザー部門の仕事をしている会社の社長の夫人であるコンスエロ・カスティリオーニ(Consuelo Castiglioni)氏が、夫の会社のファミリー企業として創業したブランドになります。
この為、当初のマルニ(Marni)は、まだ、独立した会社ではない状態で創業しています。
夫の会社がレザーや毛皮製品を扱っていたという事もあり、マルニ(Marni)のデザイナーでもあるのコンスエロ・カスティリオーニ氏が「マルニ」を立ち上げた当初のコンセプトは、「毛皮を特別な素材として捉えるのではなく、素材の一部として位置づけた」という方針でした。
今では、なかなかイメージしにくいかも知れませんが、このようなコンセプトを掲げていたという事もあり、マルニ(Marni)が創業した当初では、新感覚の毛皮コレクションといった感じのデビューを行っており、取り扱いアイテムは毛皮のみでした。
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マルニ(Marni)の取り扱いアイテム
創業当初は、毛皮のみのマルニ(Marni)ですが、現在の取り扱いアイテムとしては、女性の洋服やバッグ、シューズ、財布、ネックレスなどトータルにそろえることが出来るようになています。
また、マルニ(Marni)では、女性用の洋服などのアイテム以外にも男性用であったり、子供用の洋服についても、現在では、展開しているブランドとなっています。
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